It's妄想なの、また。

アイドルと音楽と私

お前もオタクなら…ってやつ。

こんばんは、いろどりです。

なんか流行ってますよね、「お前もオタクなら推しを褒め称える文章を書きやがれ」みたいなやつ。なんでこんな上から目線なのかがよくわからないけど、せっかくだから書いてみようかな。

私の推しは、相葉雅紀さんという方です。ジャニーズの嵐というアイドルグループに所属しています。
元気で明るいイメージの強い人だと思うのですが、それは勿論のこと、他にも素敵な面がたくさんあるハイパー愛され爆モテイケメンスーパーアイドルです。
長くなりますがどうかお付き合いください。

1.顔と骨格の美しさ

とにかく顔が美しい。

格別目が大きいわけでも、うっとりするほど彫りが深いわけでもないけど、綺麗な二重幅と凛々しい鼻筋、少し上がった口角。そして私が最も美しいと感じるのは顎のラインです。横顔が美しすぎる。えっ相葉くんって美しいのー?って思った方、知らなかったでしょ。相葉雅紀は美しいんです。

顎の骨の形が綺麗すぎてえっどうやって産まれればそうなるの…?って感じ。勿論正面から見たって美しいけど横から見たらまた格別ですので是非ともお薦めします。個人的なお薦めは右から見た顔です。黒子が見えてセクシーなので。

あとはサラストヘアーも推せる。中学の時はマジで相葉雅紀の髪質に憧れてた。茶髪サラサラストレートがあそこまで似合う人いない。今の黒髪も格好良くて好きだけど。

そして何より骨格の美しさよ…。うっすい腰とすらりと長い手足。天才か。

相葉さんのスタイルの良さはどんな服を着ても似合う、という点からもいえます。サルエルパンツでもスキニーでも、スーツでもパーカーでも何でも似合う。最強かよ。そんな骨格に生まれてみたかったわ。

最近で一番好きだったのはVSでお召しになっていた白のパーカーの上にGジャン着てたやつ。は?可愛いかよ。なんで35歳なのにこんなに可愛くて格好良いのかちょっと誰か教えて欲しい。

個人的な好みではパーカー着てる時が一番好きなんだと思います。あゆはぴのアンコールの衣装は髪型と相まって天才的に可愛かった。でもオーバーサイズのヨウジヤマモトとかも似合っちゃうのが悔しい。


2.とにかくいい人。

こんなにいい人に、未だかつて会ったことがあるだろうか私はない。

ドッキリされても怒らない、どんなに朝が早いロケでも笑顔、スタッフのミスにも寛大。相葉雅紀が笑えばそれだけで世界は平和。

まあ相葉さんだけじゃなくて、嵐みんながそういう雰囲気でやってるので、自然と現場も明るくなるんでしょうね。

加えて彼の場合はむしろファンを増やしてしまうんです。例えばグッスポのプロデューサーさんとか。気になる方はグッとスポーツの公式サイトを覗いてみてください。「もうこの人完全に好きじゃん!ファンじゃん!」ってなるので。

それから最も爆イケエピソードとして知られているのが、某雑誌の撮影日がバレンタインデーで、女性スタッフにチョコレート渡されて「これ、本命ですよね?(ニコッ」って言ったこと。

はあ~~~~~?!?!?!イケメンかよただのイケメンじゃん。ナチュラルスーパー爆モテイケメンすぎて意味が分からない。

相葉さんてあんまりそういうことするイメージなかったのでこの話を聞いたときは萌えが高まりすぎて叫びそうになった。つらい。イケメンすぎてつらい。

話を戻すけど、彼の性格の良さは、辛いときでも笑っていよう、笑っていればいつか幸せが訪れる、って思ってるところにもある。

彼にとって「笑顔」はとても大切なもので、自分が笑えば周りのみんなも笑顔になれる。だからどんなに辛くても笑っていよう、という生まれながらにアイドルであるような発言をしています。

だから彼の笑顔を見ると、あんなに楽しい気持ちになるんですね。

どんなときでも笑っているのは、簡単なことではないけれど、それを常に心掛けようとする彼の姿勢がとても素敵だと思います。

3.天然。

言わずと知れた彼の特徴。
二宮氏曰く「彼のボケは天然だから。養殖(の俺)には勝てない」ということです。

漢字読めないしデスマッチもいつも最後まで残っちゃう。けど最近は割と奮闘してる。
デスマッチで答えるときに、司会のノブコブ吉村氏の方向いて一生懸命答えるんだけど全然合ってないんだよね。そのアホみたいな顔がとても可愛い。(褒めてる)

発想が独特すぎてついていけないこと多数。
「ピーマンは空気でできてる」は名言。
他にも「脳みそトマト」とか諸々ありますので嵐にしやがれのデスマッチのコーナーを見て欲しい。1回の放送で3回以上は名言言ってるから。

4.不意に見せる無表情

ここまで来てしまうともう沼からは簡単には抜け出せない。

VS嵐とかの番組見てると、時々何の感情も持たない真っ暗な目してる時がある。
普段とのギャップがありすぎてつい目で追ってしまう。
いつも明るく振る舞って、楽しいね!って言ってる相葉さんにも、笑顔でいるのがしんどい時もある。よね。でもそれもいいんです。だって人間だから。

案外闇エピソードはあって、ストレス溜まったら部屋でクッション殴るとか、元カノのこと(演技だけど)「大っ嫌いだからさ~」ってサラッと言ったり。闇深いわ。

あとちょっと路線は違うけど、雑誌とかで見せるアンニュイな表情でもこの目が見られる時がある。ほんとに底なし沼みたいな光を失った目してるからびっくりする。
キラキラアイドル相葉ちゃんがモデル相葉雅紀にシフトチェンジする魅力、これを語り出したら日が暮れるのでやめます。
とりあえず最近相葉さんが表紙を飾ったanan見てくれ。話はそれからだ。

5.エンターテイメント精神

嵐といえばバラエティー番組は勿論ですが、彼らの本業は歌って踊ること。アイドルですから。

そんなアイドルとしての活動で最も大掛かりな、重要とも言える活動は、やはりコンサートだと思う。
全体の統括を行っているメンバーは松本潤ですが、他のメンバーも様々な形でコンサートの構成に花を添えているんです。

相葉さんはグッズのデザインを担当していた時期もあり、「やりすぎちゃったカレンダー」などの面白い企画を色々やってる。詳しく知りたい人は調べてくれ。

そしてコンサートの中で、メンバーの個性を最も良く表現できる場がソロ曲だと私は思っている。相葉雅紀のソロ曲はここ数年でものすごいことになりつつある。

言わずと知れたディスコスター様などのキャラ設定の濃いものに始まり(詳しく知りたい人は以下略)、エアリアルティシューという布にぶら下がったパフォーマンスをしてみたり、Jr.の子達を車に見立てて乗り回したり(?)など、やることのぶっとび加減がハンパじゃない。見ているこっちが思わずヒヤヒヤしたり、叫びたくなってしまうような演出が多い。

これらのソロ曲は演出家さんが主に考えたものをやる、という感じだが、2年前のコンサートでメンバーが5人の曲を1曲プロデュースする、という企画で彼が試みたパフォーマンスは、なかなか常人には思い付かないレベルのものだと感じた。

5人が「恋愛道場」なるところに属し、修行をするという設定のもと、学生服のような衣装でよさこいの要素を取り入れた振付を中心に、世界観を作り上げていた。
これまであまり相葉雅紀の「エンターテインメント性」に着目したことがなかった私は、彼の生み出すアイディアに、この人はまだこんな力を秘めてたんだ、ということにとても驚いてしまった。

資料を集めて研究し、5人でやりたいこと、また、昨年は二宮和也と「2人でやりたいこと」や、大野智櫻井翔との3人でしかできない(本人談)ことについても実現する(詳細を以下略)、その飽くなき精神に、彼はやはりなるべくしてアイドルになったんだな、と思うと同時に、彼の生み出すエンターテインメントのこれからにとてつもない期待を抱いている。今年はどんなパフォーマンスを見せてくれるのかな。

以上大変長くなったが、相葉雅紀の魅力についてひたすら語らせてもらいました。読む人いるのかわかんないけど一応備忘録的なことも兼ねてここに記しておく。

(‘◇‘)<お前もオタクなら、ってやつもう流行ってなくない…?