2022年現場まとめ③
どうもいろどりです。
季節は夏も終わりを迎えようとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
いつの間にかめちゃめちゃ日が経ってしまってましたが、今年3つ目の現場の話をしたいと思います。
「ようこそ、ミナト先生」新国立劇場 中劇場
6月11日 18時公演を観させていただきました。
嵐が休止に入ってから初めて直接彼の姿を見るなあ、と思いつつ、来る日を楽しみにしておりました。
自担の舞台を観に行くのがオタクとしての1つの夢だったので、チケットがご用意された時はかなり嬉しかった。
私が嵐を、相葉さんを好きになった時には既に彼らは売れっ子でテレビに引っ張りだこ状態、主演舞台は実に12年振りだったらしい。
新宿駅から一駅行ったところにある会場に向かい、早く着きすぎたので会場内をうろうろ見て回る。
国立劇場ということだけあって、普段は本格的なミュージカルをやっているのできらびやかな衣装がたくさん展示されていた。
そうこうしていたら、開場時間となりデジタルチケット発券の列に並ぶ。
ここにいる女性達はほとんどが同担…と思うとなんだかそわそわしてしまった。
無事発券。席は1階席の後ろの下手側。
会場内で売られていたパンフレットを見たり、舞台上の大道具にピント合わせて双眼鏡を調整してたらすぐに幕開けの時間になった。
約2年半振りの生で見る相葉さんだったから出てくるまで少し緊張してたけど、いざ実物を目の前にしてもあんまり久し振り感がなかった。毎週テレビで見てるからかな?
ここから先は舞台の内容に入っていきます。
例によって観劇直後の書き殴りをほぼそのまま載せます。時系列無視です。悪しからず。
印象に残ったところ
・カメラで日永町の写真撮るところ、今世紀最大に可愛い顔をしていたけど撮ってた理由を知ってからとても切なかった あんなに無邪気な顔してたのに でも純粋に日永町のこと好きな気持ちもあったんだろうな
・段ボール蹴るところ 何の予備動作もなく突然だったからビックリした "ぽん"って感じで左足で軽く蹴ってて運動神経の良さを感じた(ここで?)
・途中出てきたゆるキャラの中身がまさかの自担(途中からうっすらそうなんじゃないか?とは思っていたけど本当に入ってたとは)ずっと「ピー!」しか言ってなかったけどあれも相葉さんの声だったのか…と思ったらめちゃめちゃ可愛いなおい
・初めてちゃんとした舞台に行ったから最初は髪の毛になんかついてる?あれマイクか!っていうお恥ずかしいレベルだったんだけど、普段とは違う声の出し方しててすごくはっきりしっかり台詞が聞こえてきて改めて感動した
・松平健さんに突き飛ばされたところ、完全に銃で狙われて震えてる小動物にしか見えなかった 決死の演技してる松平健さんでなく怯える自担の小さなお尻ずっと見てました(おい)
・忍成修吾の演じる校長が珍しくめちゃめちゃいい奴だった(珍しく言うな)彼が最後にミナト先生に掛けた言葉の「大丈夫」が胸に沁みた 他人からの「大丈夫」で人は生きていける…
・感情が高まった時にぎゅっと力強く手を握ったり、項垂れてるところは本当に小さな背中に見えたり、身体全体使って演技していた
・覚悟はしてたけど、秋元才加(町の医者役)に気持ち伝えるシーンで自担の口から生で聞く「好きでした」に心臓持ってかれた
・カテコの時、相葉さんの表情もできれば見たかったけどそれよりも惜しみ無い拍手を送りたい気持ちが強かった 人生初のスタンディングオベーションを自担に送れて良かったです
・一番最後のカテコで、ハケる前にセットに駆け上ってピンスポに追われるのを無邪気に楽しんでいて可愛かった…
全体的に重めの内容で、ミナト先生はとても辛い背景を抱えていたけど周りの人達の優しさに触れられて良かった…と思った 彼の苦しみは勿論そんな簡単にはなくならないと思うけど、少しでもあの町の人達との出会いが救いになっているといいなあ…と思いました。
こんな難しい役を演じきった自担を誇りに思いながら帰路についた。ミナト先生の気持ちが痛い程伝わってくる演技だったな。
いやー、舞台鑑賞、いいですね。
大人の趣味として是非とも続けたいです。
という事で、今回はここまで。
次回はあの、待ちに待った7人の夢が叶った日の話をしたいと思います。